●勉強会の歩み
2024年総会と第93回勉強会のお知らせ
日 時 2024年6月1日(土) 14時~16時(開場13時30分)
会 場 奈良県女性センター 3階 講座室1・2
テーマ 「在宅ホスピスから、地域をつくる
~コンパッション・コミュニティが見えてきた」
話題提供者 二ノ坂 保喜 さん
医療法人 「にのさかクリニック」 理事長
6月の勉強会は新年度の総会も兼ねております。ぜひ皆様ご出席くださいますよう
お願いいたします。
第92回勉強会のお知らせ
第92回勉強会のお知らせ
日 時 2024年3月10日(日) 13時30分~15時45分
(開場13時)
会 場 奈良県女性センター 3階講義室1・2
近鉄奈良駅より徒歩5分
話題提供者 松尾理代さん
天理よろづ相談所病院 がん相談支援センター看護師長
緩和ケア認定看護師
テーマ 「ホスピスマインドの種を蒔きつづけて」
25名の出席者がありました。ありがとうございました。
第91回勉強会のお知らせ
第91回勉強会のお知らせ (上映会とトークショー)
日 時 2023年12月3日(日) 13時~15時50分
(開場12時30分)
先着順 60名様
会 場 奈良県女性センター 3階講義室1・2
近鉄奈良駅より徒歩5分
ドキュメンタリー映画 「明日香に生きる」
監督 溝渕雅幸さん(生駒市在住)
明日香村を舞台に、同村に在住の医師武田以知郎さんを中心に終末期を迎えた高齢者や家族達を追って約1年間撮影
明日香村の移りゆく四季と共に患者が安らかに眠りにつくまでを地域の人達で支える様子が映し出されています。
* 武田以知郎医師と溝渕監督のトークショーがあります。
武田以知郎医師
公益社団法人地域医療振興会 明日香村国民健康保険診療所 管理者・所長
13時 開会
13時05分 「明日香に生きる」 上映
15時10分 休憩
15時20分 武田以知郎医師と溝渕監督のトークショー
15時50分 閉会
皆様のご参加をおまちもうしあげます。
60名 ご出席ありがとうございました。
第90回勉強会のお知らせ
第90回勉強会のお知らせ
日 時 2023年9月3日(日) 14時~16時
(開場13時30分)
会 場 奈良県女性センター 3階講義室1・2
近鉄奈良駅より徒歩5分
テーマ 「 がん在宅を広げるには、どうすれば良いか?
~奈良県のがん在宅の現状と将来について~」
話題提供者 次橋幸男さん
公益財団法人 天理よろづ相談所
法人事務局 企画準備室 室長
白川分院 在宅世話どりセンター医員
『2025年以降は団塊世代(1947年~49年度生まれ)の後期高齢化とともに、
在宅医療のニーズが更に高まることが予想されています。
そして、在宅医療は生活の場における医療であり、
病院における医療と対極的に語られることがありますが、
元々は医療として一連のものだと私は考えています。
本会ではがん診療と在宅医療の関係性に注目して、
その歴史から、現状、そして将来についてお話しします。』
ご参加お待ちしております。
2023年総会と第89回勉強会のお知らせ
日時 5月28日(日)14時~16時 開場13時半
会場 奈良県女性センター
近鉄奈良駅より徒歩5分
テーマ 「薬剤師はAIに駆逐されてしまうのか?
ある薬局薬剤師の奮闘記」
話題提供者 二十軒 栄亮さん
株式会社 ユアーズ さなえ薬局 薬剤師
私は病院、調剤薬局で15年程度薬剤師という仕事を行ってきました。その中で薬剤師という職種は一般的なイメージと実態が大きく離れていると強く感じております。今回は薬剤師という職種を私のこれまでの活動を振り返りながら紹介させて頂ければと考えております。
25名 ご出席ありがとうございました
第88回勉強会
第88回勉強会のお知らせ
日時 2023年3月19日(日)14時~16時 開場13時半
会場 奈良県文化会館 多目的室
テーマ 「死の看取りからいのちの臨床へ」
話題提供者 細井淳さん
(公財)近江兄弟社ヴォーリズ記念病院ホスピス ホスピス医
細井さんより皆様へ メッセージです。
「2012年、ヴォーリズホスピス希望館を舞台にしたドキュメンタリー映画『いのちがいちばん輝く日〜あるホ
スピス病棟の40日〜』が制作されました。映画の試写を鑑賞して最初に感じたことは、自分はいい仕事をしてい
るなということでした。また、ホスピスで出会った患者さんやそのご家族からも、「先生は、いい仕事をしてい
ますね」と声をかけられます。
ホスピス・緩和ケアと聞くと、死に場所という暗いイメージがつきまといますが、果たしてそれだけなのでしょ
うか。現代医療が発展し、世界一の長寿国とされる我が国においても、諸行無常、盛者必衰という大原則は1000
年前から変わりません。ホスピスという死に向き合う場面を通していのちに出会うことができます。このいのち
こそが死にゆく身を孤独な存在から救ってくれるのだと思います。また、遺された人の生きていく力になりま
す。いのちの生まれる臨床について共に考えましょう。
ホスピス医25年になりますが、我ながらいい仕事にであえたと思っています。ホスピスでは、生死を超えたいの
ちにであうのです。このいのちは、旅立つ人を平安な気持ちにさせ、遺される人に生きていく力を与えます。
いのちにであうこと、これは人間にとって生きる喜びです。」
出席者25名 有難うございました。
2022年総会と第87回勉強会のお知らせ
2022年度総会と第87回勉強会のおしらせ
日 時 2022年 5月28日(土) 14時~16時
(開場13時30分)
会 場 奈良県文化会館 集会室 A・B
近鉄奈良駅から徒歩5分
テーマ 「がんの終末期に起きる様々な症状と緩和ケアでできること」
話題提供者 四宮敏章さん
奈良県立医科大学附属病院緩和ケアセンター長
がんの終末期には、いろいろな身体症状、そして精神症状が出てきます。
その中で患者、そして家族はどのようにして終末期を迎えるのか、そしてその時に必要な覚悟、そして備えは。
また医療者は、どのように患者、家族を支えるのか。
そのようなことについて、皆さんと議論したいと思います。とのことです。
30名様ご出席ありがとうございました。
第86回勉強会のお知らせ
第86回勉強会のおしらせ
日 時 2022年 3月26日(土) 14時~16時
(開場13時30分)
会 場 奈良県文化会館 集会室A・B
近鉄奈良駅から徒歩5分
テーマ 「がんと遺伝子検査~がんゲノム医療とは何か?~その最前線」
話題提供者 武田真幸さん
奈良県立医科大学 がんゲノム・腫瘍内科学講座教授
がんゲノム医療とは、患者の遺伝子を調べて最適な薬を探す最新のがん治療。
がんゲノム・腫瘍内科では臓器横断的にすべての固形がんの薬物療法を行っています。
がんゲノム医療とはいったいどのようなものなのでしょうか。
「遺伝子」の話はいくらきいても難しく、わかりにくいという声をよく耳にします。
今回はできるだけわかりやすく、遺伝子・ゲノムの基本から、そして今後の展開についてお話しいただきます。
20名ご出席ありがとうございました。
2021年度総会及び第86回勉強会延期のお知らせ
2021年度総会及び第86回勉強会延期のお知らせ
2021年度総会と第86回勉強会を2021年5月8日(土)14時~16時 奈良県文化会館において開催の予定でした。
しかし大阪府、兵庫県、京都府は新型コロナ感染者数が増え続け緊急事態宣言が4月25日より発令されることになりました。
また、奈良県内の感染者数も増えております。
コロナ終息を願っておりますが、ご出席いただける皆様の安全と安心を考えて、
今回の総会・勉強会を当分の間延期させていただくことに致します。
開催の目途がつきましたら改めてご案内申し上げますのでご理解のほどお願い申し上げます。
2021年総会と第86回勉強会のお知らせ
2021年度総会と第86回勉強会のお知らせ
2021年度総会の後、引き続いて話題提供者として細井順さんをお招きして勉強会を開催いたします。
2013年第64回勉強会でヴォーリズ記念病院ホスピスの日々を撮影した「いのちが一番輝く日」のドキュメンタリー映画の上映会をいたしました。
また、2015年開催のホスピスシンポジウムでは「受け継がれる命~ホスピスケアを考える~」のテーマで、基調講演をしていただきました。
今回の勉強会について「ホスピスでは、生死を超えたいのちにであうのです。
このいのちは、旅立つ人を平安な気持ちにさせ、遺される人に生きていく力を与えます。
いのちにであうこと、これは人間にとって生きる喜びです。
いのちの生まれる臨床について共に考えましょう。」とおっしゃっています。
感染症対策ご留意の上、是非ご出席ください。
記
日時 2021年5月8日(土)
14時~16時 13時30分開場
会場 奈良県文化会館 集会室A・B
(近鉄奈良駅より徒歩約5分)
話題提供者
細井 順さん
ヴォーリズ記念病院緩和ケア医
テーマ「死の看取りからいのちの臨床へ」
新型コロナウイルス感染状況によっては開催を中止することもありますのでご了承ください。(その折には勉強会ホームページやEメールでお知らせいたします)
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
- 2013
- 2012
- 2011
- 2010
- 2009
- 2008
- 2007
- 2006
- 2005
- 2004
- 2003
- 2002
- 2001
- 2000